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一級建築設計事務所 オレンジカウンティ


  2019 north lihgt house

場    所 静岡市葵区 北面では、アクセントの小窓、縦格子はあるものの北側アプローチゆえ、シンプルなファザードデザインとしています。それでも漆喰壁の質感、木の縦格子からの柔らかな光、アプローチの石材や植栽の存在感とが融合し、建物のバランスを整えています。
また、アクセントの小窓は、ロフトを介し、ノースライトをリビングに柔らかな光をそそぐ大事な役割を担っています。
室内では、壁は漆喰塗、床材にはヒノキ、天井には一部杉板、木製の建具と自然素材を使い、吹抜のリビングであっても、威圧感がなく、やさしい空間となっています。
天井高も抑えられるところはより低く、それでいてリビングは吹抜とし、メリハリがより開放感を与えています。
ダイニングテーブルは、棟梁が自ら製作した杉板の一枚もの。棟梁の事務所にも同じものがあり、これを見たお施主さまが気に入り、打合せの初期からまずこれを置くことからプランニングがスタートしました。
 
用    途 専用住宅
構 造 ・ 規 模 木造平屋建て
敷 地  面 積 252.11u
床 面 積 111.02u
 

 

 
     
 
     
 
     
 
     
 
     
     
     
     
     


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